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グランドキャニオン・サウスリム ツサヤン遺跡

 グランドキャニオンは、それだけが目玉ではありません。ネイティブアメリカンなどの要素が、複合的にそれを形成しているのです。
サウスリムにあるツサヤン遺跡は、古代ネイティブアメリカンが生活していた建物が残されているところです。この壮大で厳しい自然の中で、数百年前まで人が生活していたということに驚きます。
 遺跡の入り口付近には博物館があり、古代ネイティブアメリカンの生活について展示がなされています。遺跡と博物館ともに小さなものですが、彼らの文化に興味があるのならば行ってみるのもよいですね。
 この遺跡は1930年に発見され、1100年代後半のものとされています。儀式用の部屋は、Kiva(キヴァ)と呼ばれます。普通は地下に作られるそうですが、この地域にはカイバブ・ライムストーンという岩があります。そのせいで、地表に作っていたのですね。
30人ぐらいのプエブロ民族の人が、25~30年間、暮らしたようです。狩猟はもちろん、農耕も営んでいたようで、トウモロコシ、豆、カボチャなどを作っていたみたいです。グランドキャニオンは多様な気候が存在しているので、なかなか農耕は難しかったようです。

 

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